株式会社INDETAIL 坪井大輔さんインタビュー

世界をアップデートするローカルベンチャー、最先端の“戦い方”

COMPANY

株式会社INDETAIL

『upgrade the world』をビジョンに、”世界をアップグレードして、ちょっといい未来を作る”ローカルベンチャーの事業創造集団。ブロックチェーンをはじめとした先進技術を用いて、地域やコミュニティが抱える課題を解決する新規事業の創出を行っている。
特色は「メンバーは20人まで、同時に進める事業は7つまで」。現在、アフリカ・ガーナでブロックチェーンを用いた再生エネルギーのプロジェクトから、北海道天塩町にて、AIとドローンで放牧管理する仕組みの構築まで、国内外で先進的な取り組みを行っている。

PROFILE

人物紹介/坪井大輔さん

株式会社INDETAIL 代表取締役 CEO 1977年生まれ。小樽商科大学大学院アントレプレナーシップ専攻MBA取得。北海道科学大学客員教 授、ベンチャー企業社外取締役、(一社)ブロックチェーン北海道イノベーションプログラム(BHIP) 代表 理事などを兼任し、GBC (Global Blockchain Consortium)にも加盟。シリアルアントレプレナーとし て事業売却を多数経験。2016年よりブロックチェーンの取組みを開始。実証実験などのユースケースを築 き上げる一方、啓蒙活動として年間30以上の講演を全国で行う。最近ではトークンコミュニティとオン ラインサロンの親和性に着目し「ONSALO」というオンラインサロン事業を開始。著書には『WHY BLOCKCHAIN』『OUT of FOCUS』(翔泳社)など がある。

みなさんこんにちは!札幌シゴト図鑑編集長の五十嵐です。
ローカルから最先端のテクノロジーで、世界と勝負するスタートアップがあるんです。
その名は株式会社INDETAIL。ブロックチェーンをはじめとする先端技術で国内・海外のプロジェクトに取り組んでいます。
著作の「WHY BLOCK CHAIN」はじめ大注目、代表取締役の坪井さんにお話伺ってきました!

北海道を元気に!…でも「元気の定義」ってなんだろう。

よろしくお願いします!いきなり、坪井さんのキャリアからお伺いしてもいいですか?

僕はもともとサラリーマン上がりなんですよ、人材系の会社で北海道支店で支店長をやっていたんです。その時に北海道を元気にしようとするおじさん方の会議によく出ていたんですけど(笑)

そもそも「北海道を元気にする」ってなんだっけ?と思って「元気にする」の定義について調べる所からスタートしました。そのなかで、貿易赤字についてフォーカスを当ててみたんです。日本は東京だけが黒字の一極集中で、他の全地域は赤字なんですよね。産業や観光で赤字を埋める戦略は正しいとは思うんですけど、それでは全然追いつかないレベルなんです。だから本質的には、どうこの赤字を埋めていこうかって考えるところから僕はスタートしたんです。それが、北海道を元気にすることじゃないかと思っていて。

そもそも北海道を元気にしたい、がスタートだったと。

元々そこからなんです本当に(笑)。元気にするっていう言葉の曖昧さや、「北海道ブランド」っていうモノに対する過信が邪魔しているな、と思っていて。僕にできることは何か考えた時に、元々人材系にいたことを生かして労働集約の事業を作って、エンジニアを北海道に集めて東京から持ってきた仕事をすれば、お金を北海道に戻せるし、北海道の雇用を生めるんじゃないかと考えたんです。

当時、道内では、エンジニアに焦点を当てて受託開発を切り口に東京からお金を持ってくるスタイルでチャレンジしている人がいなかったのを僕らが積極的にやり始めました。それが11年前、リーマンショック直後ですね。

みんな雇用を止めている中、僕らがどんどん雇用して、そのかわり営業を頑張るみたいなカタチで人を増やして。最大で社員の数が160人くらいになったんですよ。外注の人も入れると200人くらいの組織までになっていた。

順調に成長して、IPOを目指して2018年の夏に上場予定でした。でもいろんな理由があって2か月前に上場が頓挫したんです。延期するかどうするかの経営判断が迫られたことが、「そもそも僕のビジョンって何だっけ?」って立ち返るきっかけになりました。

当時のビジョンは「ローカルベンチャーのロールモデルを構築する」だったので、ロールモデルって何だっけ?北海道への社会貢献って何だっけ?というのを考えた時に、ビジョンが生き続けているなら、その会社の経営者が変わっても別に良いんじゃないか?って考えるようになったんです。

僕がやる必要ってどこまであるんだっけ?と改めて考えた時に、ある一定のロールモデルを作った上で、誰かにバトンタッチすることも含めて「ロールモデル」じゃないかと思いました。経営ってスタートからゴールまで同じ経営者が走り続けなくてもいいし、M&Aすることも悪いことではない。企業売却はお金うんぬんというよりも、僕にとってはバトンタッチなんですよね。7年から10年の間で必ず不景気がくると言われていた中で、当時は7、8年景気が良かった。加えて、働き方改革があって一人の人材に対する企業が払うコストと、今の日本人の生産性のバランスがすごく悪くて、世界的には勝てなくなってくる日本人に対して、世界的にはすごく高いコストを払うっていうアンマッチのビジネスをいつまでやるんだって自問自答して考えた結果バトンタッチ、つまり事業売却を選択したんです。

そんな背景が…!元々、起業する考えはなかったのですか?

全く無かったです。札幌で全国展開している人材ビジネスの支社長をやっていた時、東京本社で決めた戦略やルール、値付けを全国で適用しろと言われていたんですけど、札幌って他の地域と全然違うなーと思って、本社が決めたものと違うルールでやっていたんです。とにかく数字を出せば文句は言われないだろうという思いで東京本社と戦いながら。

その経験があったからか、全国の支社でサラリーマンとして働くよりは、北海道で独自のことをしたいと考えるようになりました。他にも、北海道経済を良くしたいという想いだったり、大手企業が北海道支社を作ってビジネス展開して金儲けするという図がやっぱり僕の考えとはちょっと違うと思ったのが起業のきっかけです。

プロジェクトは7つまで、メンバーは20人その理由

そして、新生INDETAILが。7つと20人っていうのはどういう根拠なんですか?

7つのプロジェクトをやるには20人が限界っていう計算をしたんですよね。社員の数が足りなければ質を上げる。日本人の働く生産性の低さという問題を感じていたので。20人の質が上がればプロジェクトの質も上がる。数で埋めようとしても質は上がらないんです。経営側も7つのプロジェクト以上は持ってこないから、7つは皆でコミットするという組織作りをしています。

今はドイツにINDETAIL Gmbhっていう法人ができて、そこでヨーロッパのキックスターターのプロジェクトと、アフリカのガーナの再生エネルギーのプロジェクトをブロックチェーンでやっています。単独でプロジェクトをやらず必ず大手と組むこと、プロジェクトを最後まで持たないと言うのを決めていて、途中で大手に渡しています。

とにかく、11年ベンチャーやって思ったことは、本当の意味でサービスをスケールさせるのにベンチャーは向いてないっていうことなんですよね。

なので僕らはスタートで価値のあるプロジェクトを作って後は大手に渡す、と割り切っています。7つのプロジェクトがあっても渡したりして一個ずつ終わりにしていく。それからまた新しいプロジェクトを初めてっていうやり方をしています。あとは、基本的に一緒に何かをやろうってプロジェクトではお金をもらわない。自分たちでお金を出す。お金をもらってやると上下関係ができて、僕らじゃなくなる。大手さんとも僕らは並列。だから、結構上から目線なんです(笑)

現在進行形で進んでいるプロジェクトを教えてください!

北電さんとやっているEVスタンドのプラットフォームをつくるっていうのが一つ。あとは「ISOU」っていう厚沢部町でやったMaaSプロジェクトと、テレビをブロックチェーンにつなごうっていうプロジェクトを北海道の全テレビ局と一緒にやっていて、岩見沢で実証実験をやろうとしているのがあります。

あとはベトナムでも一つ。国として大気汚染が問題になっていて、通勤でスクーターを使わないようにしようにと、日系企業を巻き込んで社員の通勤用のバスを走らせようとしています。ブロックチェーン技術を用いて、バスに乗ったらコインがもらえて、それを昼食だったりいろんなところで使えるようにするプロジェクトです。

ブロックチェーンの利用方法って本当に幅広いですね。

そうですね。 ブロックチェーンについては講演もやっていますし、本も出しています。一言でいうと、「立場の強弱関係なく、かつ管理者に依存しないで組織や社会が作れる」のがブロックチェーンの良いところ。ブロックチェーンは地域に向いているんですよ。パワーはないけど皆が集まればできるって世界観がブロックチェーンにあって、みんなで集まって何かをやろうって環境がブロックチェーンに向いているんです。

〈著作情報〉

〇WHY BLOCK CHAIN
人類に、管理者のいない社会をもたらすブロックチェーンについて、これまで仮想通貨や金融関係者のために語られていた知識ではなく、どのように人々の生活に結びついていくのかを坪井さんのアイデアやプロジェクトを交えてわかりやすく解説した1冊。

〇OUT of FOCUS レッドオーシャンを外す、勝つための経営術
被写体からあえてピントを外し、別の世界観を作り上げる技法「アウト・オブ・フォーカス」。黒字事業を突如売却した起業家・坪井大輔の頭には、常にこの発想がある。起業後10年、ファクトに基づいて語る。27のキーフレーズから読み解く独自の経営論。

 

ローカルビジネスの勝ち方

ローカルでビジネスをやっていくにあたり、重要だと思うポイントってありますか?

テーマ的には『時価総額至上主義』だと思っています。売上や利益だけではなく、将来性も掛け算した形で企業としての総合的な時価総額を上げる、といった考え方です。これからは企業の売上高とか儲けではなくて、時価総額で判断する時代じゃなきゃダメだと思っています。

ローカルベンチャーが上手くいかない理由って「人が少ないから売り上げが上がらないし、固定費はかかるから赤字」みたいな、ローカルの市場の中で戦ってしまって、経済合理性上うまくいかないことなんですよね。でもグローバルなサービスを提供して、ローカルからお金を得なくても、どんどんお金が入ってくる環境を作れるので、そういうチャレンジしようとしているのが僕らのモデルです。
P/L上売上利益が赤字でも、全然何とも無いと思っています。僕らは売却益があるから平気で、でもその代わり時価総額がどれだけ上がっていくか、株価がどれだけ上がっていくかという方が大事で、それをテーマにしています。今やっている事業は利益を得るためじゃなくて、全部株価を上げるためにやっています。

ローカルビジネス目線で考えた時、札幌でやることのメリットやデメリットはどういったものがあると思いますか?

僕は「北海道が好きだから」っていうのはあまり言いません。郷土愛を語ってしまうと北海道の人しか活躍できなくなってしまうと思っています。北海道の人しか入れない環境を作るよりも「ビジネスは北海道で戦う方がいいよ」と見せた方が、いろいろな誘致ができると思っているんですよね。すごく言い方が悪いんですけど、地方って戦いやすいじゃんっていうのが基本的な経営戦略上にあって。

ビジネス上で、北海道で一番になると、東京に行って、「北海道で一番のINDETAILです」「北海道で有名なINDETAILです」って紹介してもらえるんです。そうすると最初から信用が高い。なので、はじめから東京でベンチャーがたくさんいる環境に飛び込むのではなく、北海道で一番になってから東京に行っても感覚的には十分いい、むしろ戦略上すごく優位だと思うんです。だから、僕が北海道でやる事業は基本的に北海道で一番を取りにいっているんですよね。

 

札幌シゴト図鑑43°としても「地元”だから“戻ってくる人」はもちろん「北海道、そして札幌にポテンシャルを感じて移住する人」が、ビジネス目線で北海道に魅力を感じて来るようにという想いをもって運営していて、そんな環境を広げていきたいし、そういう環境を作っている会社をフィーチャーしたいと思っています。

「戦略上、北海道はビジネスしやすいよ。」って言える機会が増えた方が良いと思うんです。ある程度道外に出て、札幌に本社を置く理由やビジネスの戦略を明確に伝えていくのが仕事かな、と思っているし、それが北海道への貢献になると思っています。北海道の人からはそう思われないけど(笑)

あまりにも内にこもっていたらいけないと思います。北海道ブランドがあるから全部うまくいくって話ではなくて、ちゃんとしたものを出さないと結果は出ないですよね。

求める人材、多国籍組織について

ドイツ法人を作ったり海外でのプロジェクトも進めていますがそれはもともと構想があったんですか?

以前は社員が150人いましたから、その中で何人か外国の人も採用していたんですよね。その時にいたメンバーもまだ在籍しています。世界を目指すので、多国籍であって全然構わないと思っているし、地方に外国籍のメンバーが一杯集まるっていう事例を作りたかったんです。別に外国人だから、とこだわっていた訳では無くて、世界的な水準で、どこの人材の価値が高いかをちゃんと考えた時に、結果として外国人が増えていった感じです。

それが、企業として健全であることなのかもしれないですね。人材として日本人についてはどう思いますか?

法律上労働者が強くて、守られる環境に常にありますよね。生産性が低くて結果が出なくても、日本は法律で守られる状態に有るので、ビジネスマンではなくてサラリーマンが育ってしまいがちですね。ビジネスマンとサラリーマンの違いって、サラリーマンはサラリー(給料)をもらう人で、ビジネスマンってビジネスをやる人。日本人はみんな結果を出さなくてもサラリーがもらえるサラリーマンになっているんです。それですごく甘やかされてしまっています。本質的にはビジネスをやって対価に報酬があるビジネスマンでないと結果が出ないので、そこの意識が全然違う気がしますね。

なので、「質」っていうキーワードをもっと持った方が良いと思います。プロダクトやサービスといったアウトプットだけではなく、「納期を守る」、「価格が安い」、「モノが良い」これらを全て合わせて質だから、そこをもっと追及するっていうのが地方には大切なのかな、って思います。どうしても労働集約型で産業をやってきているので、質より大量生産になってしまいがち。でも今は大量生産じゃなくて大量廃棄の時代で、今後はシェアリング文化もひろがり、少量生産になってくる。質を忘れてずっと大量生産でやってきた所はその時に負けてしまうっていう事実に、もう一度フォーカスした方が良いのかなと思います。伝統工芸とかこれから強くなると思いますよ、それも一回大量生産に負けていたんですけど。

<社員インタビュー>ドイツ法人の代表オレグさんと人事のポールさんにもインタビューさせて頂きました。

Oleg Pankov, INDETAIL GmbH Managing Director
Bastide Paul, Corporate Team

INDETAILの会社の雰囲気はどうですか?

オレグさん:大手のIT会社と違うのは社員がみんなフラットで、コミュニケーションがとりやすいところです。立場の上下が無くて、どんなことでもみんなで話し合うことができますね。エンジニアチームの中だと、新しいことを学びたい人には向いているのかな、と思います。最新技術を使うプロジェクトが多くて、新しいことをどんどん勉強できる環境です。プロジェクトが始まる時にどの技術を使うかを皆で話し合うので、その時自分ができる技術か、はたまたまだやったことは無いけれど挑戦してみたい技術を学びながら進めていくのも全然有りです。

会社での公用語は英語ですか?

ポールさん:英語と日本語の両方です。最近はフランス語も増えてきています(笑) 全員が日本語が完璧にできるわけではないので、英語ができればみんなと円滑なコミュニケーションが取れると思います。ただし、やはりINDETAILは日本の会社で、お客様も日本の会社が多いので、日本語力が高い人を探しているのも事実です。

エンジニア募集ということですが、このプログラミング言語ができる人が欲しい、といった希望はありますか?

ポールさん:ブロックチェーンの知識があればベストです。ただそれが最重要ではなく、ある程度のプログラミング経験がある人であれば、言語はともかく新しいことにどんどんチャレンジできる人であれば歓迎します。プロジェクト開始からお客様に提供するまでの、広い経験がある人だとなお良いですね。

オレグさん:それぞれの言語には大体同じような基本がありますし、基本の考え方は変わらないんですよね。言語はプロジェクトの活動の中で必要な物を学んでいく形になると思います。いま私が主に勉強しようとしているのはgolangなんですが、javaやPythonをマスターしている人でも全然できる仕事なので、とくにこの言語!という風にはこだわっていないです。

なるほど!ではどういうマインドセットが求められますか?

ポールさん:マインドはオープンで、国際的な環境で働くことに抵抗がない人。色々な文化の中で働ける人はぜひ来てほしいし、今の時点ではエンジニアを探しているので技術力がある方はもちろんですが、技術は毎日変わっていますから。新しいことを常に勉強したい人や、自分がそれまで身に付けてきた知識を何かに使いたい人、ですかね。性別・国籍は不問です!

Photo by 佐藤剛平
Writer いけだみほ

RECRUTING

株式会社INDETAIL

募集職種

システムエンジニア

雇用形態

正社員(試用期間6カ月※期間中も条件に変動はありません)

給与

月給350,000円~500,000円(固定残業代含む。経験に応じ優遇)

待遇・福利厚生

・昇給制度あり 年2回
・保険(健康保険、雇用保険)
・年金(厚生年金)
・リモートワーク可(社員の半数はリモートワーク併用)
・社用車(私用OK)

仕事内容

プロジェクトのマネジメント、具体的にはプロジェクトをリードし、他のエンジニアに対する指導・育成をするとともに、顧客との主要な窓口となっていただきます。

具体的な仕事内容
プロジェクトにおいて、システムアーキテクチャの設計や要件定義、基本設計、環境設計といった上流工程から、実装とテスト、Webシステム(画面・API)の設計・開発といった下流工程までのプロジェクトに関連するエンジニアとしての業務はもちろんのこと、プロジェクト全体の管理、エンジニア仲間の指導、顧客と他エンジニアの架け橋としても活躍していただきます。

当社は大手企業と提携してブロックチェーンやAIといった先進的な技術を用いて実証実験を行っており、ゼロから新しい事業を創出することに積極的に取り組んでいます。

そのため、単にエンジニアとして先進的な技術を用いた開発経験を得るだけではなく、実証実験の課題を分析し、改善を経て、実際に新規事業が創出されるまでの起業に近い実務経験を得ることが可能です。

【具体的には…】
◎プロジェクトの進行管理やスケジュール調整
◎顧客との打ち合わせ、課題ヒアリング
◎エンジニアとのやり取り、調整、指導
◎新規事業の企画立案、コンセプト設定
◎戦略立案・実行
◎マーケティング戦略立案・運用
◎コンサルティング など

※ご経験・スキルやご希望によってお任せする範囲は異なります。
ぜひ面接であなたのやりたいことを教えてください。

勤務地

北海道札幌市中央区大通西10丁目4番地16ダンロップSK
地下鉄東西線「西11丁目」駅から徒歩2分

勤務時間

標準勤務時間 9時00分~18時00分(休憩1時間)
フレックスタイム制採用(コアタイムなし)

応募条件

以下の実務経験を有すること。
■必須実務経験
・Webまたはモバイルアプリケーションの設計・実装経験
・複数のプログラミング言語での開発経験
・Dockerでの開発経験
・クラウドサービスを利用した開発経験
・プロジェクトマネジメントの経験
・ブロックチェーン技術への一般的な興味
■望ましい業務経験
・システムインフラに関する知識・経験
・ B2B/B2C Webサービスの開発・運用経験
・ブロックチェーンに関する知識または開発経験
【こんな方を歓迎します!】
・国際的な環境で働くことに意欲的で、オープンマインドを持つ方
・札幌での勤務を希望していること
※外国人の方は、日本語のコミュニケーションに支障がないこと
※日本人の方は、英語の読解に支障なく、会話もできればさらに歓迎
※グローバルプロジェクトや海外子会社もあり、英語力を活かして活躍することもできます。

求める人物像

・弊社のビジョンに興味を持ち、ジャンルを問わず、様々なプロジェクトで先端技術を使用する機会を得ることに高いモチベーションを感じる方
・様々な規模や難易度のプロジェクトに数多く携わることで、エンジニアとしてだけでなく、チームを成功に導くリーダーとしてスキルを成長させる意欲を持っている方

募集期間

2020/10/01~

採用予定人数

1名

選考の流れ

応募/書類選考
面接
内定