株式会社インフィニットループ
最先端の最後尾を独走する?!札幌IT業界のリーディングカンパニー「株式会社インフィニットループ」
みなさんこんにちは!札幌シゴト図鑑編集長の五十嵐です。
今回は、株式会社インフィニットループ代表取締役の松井さんにお話伺ってきました。
つねに時代の半歩先を的確にキャッチする感性と、その飄々と語る姿に、出会う人みな、ついついファンになってしまう松井さん。最近では、ドワンゴ社と共同で立ち上げたVRの会社「VirtualCast」が話題に。札幌移住計画の初代の代表も務めた地元愛あふれる一面も。
札幌のベンチャーシーンの代表選手の1社であるインフィニットループさんのインタビュー、それではいってみましょう!!!
インフィニットループはどんな会社ですか?
メインは、スマホ向けゲームアプリの開発をしている会社です。
昔は、1社で一つのゲームを作り上げることができたけれど、最近のゲーム制作は億単位でお金がかかったり、これまでと比べられない規模になってきてるんですよね。大手であっても企画から開発まで1社で完結することはほとんどありません。
約40年前に発売されたファミコンから、最新のゲーム機プレイステーション5までの遷移を見てもらえると明白なのですが、今のゲームってとても5人10人では作ることができそうにないくらい、手が込んでいますよね。
プログラム専門の会社やデザインの会社、色々な業界の会社から集められた100人で2年かけて制作する。そんな世界で、ゲームのプログラムをメインに開発する仕事をしています。ここ数年はVRにも力を入れていて、その担当の人数も増えてきた所です。
ありがとうございます。まずは、松井さんが会社を設立するまでの経緯をお聞かせください!
僕自身ずっとゲームが好きで、高校生の時から遊びでゲームのプログラミングを書いていました。ちょうど一般家庭でも頑張ればパソコンが買えるようになっていた時代。1990年頃でしょうか。大学卒業後は技術者として札幌市内のシステム会社に就職して、企業の業務アプリの開発をしていました。
その後は札幌にある携帯系の小さなベンチャーに転職。「iモード」のような携帯向けソフトのプログラマをしていたのですが、ある日いきなり会社が解散になってしまったんです。時間ができたのでバイクで日本一周をして、2003年にフリーランスとして活動を開始。4年後の2007年に法人化してできたのがこの会社です。
解散の理由って……?
うーん、色々理由はありますが、端的に言うと儲からなかったからなんですかね(笑)。「サッポロバレー」ってあったじゃないですか。日本版シリコンバレーの一つとして、北海道に勢いのあるITベンチャーが集積していた時代。その終わりかけの出来事でした。
サッポロバレー……!若い世代は経験していない当時の話、松井さんから見えていた実態が聞きたいです。
おもしろいんですよ。ファミコンが出た頃って北海道札幌がIT業界ですさまじく強かったんです。ファミリーベーシック(※1)、PCエンジン(※2)、ハードからソフトまで、CPUだって、何から何まで全部道内で設計して作っていました。当時の北海道はすごかった。本当に勢いがありましたね。
おもしろいんですよ。
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※1 ファミリーベーシック:任天堂が発売した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピューター」を使って動かすことのできるプログラミングソフト、及びその周辺機器。従来のようなゲームとしての遊び方だけでなく、プログラミングで簡単なゲームを自作することができました!
※2 1987年に発売された家庭用ゲーム機。本体サイズはファミコンの約半分。発売当時の常識を覆す高度な性能で、話題となりました。
何から何まで北海道で作れたんですね!驚きです。そもそもサッポロバレーって、どうしてできたんですか?何かきっかけがあったのでしょうか。
北海道大学にサッポロバレー生みの親といわれるITに強い教授がいて、他にも圧倒的な技術を持つITのプロフェッショナルが北海道に大勢いたんです。多くのITベンチャーのほか、札幌のゲーム会社「ハドソン」のゲームも爆発的にヒットして、そこから城下町的に人が集まり広がっていった感じがします。mixiやサイバーエージェントのように、20代で起業する人が名を轟かせていた頃は、札幌でも起業ブームが起こり札幌駅北口付近には小さなITベンチャーが乱立していました。
そうだったんですね。今は、跡形もない。
ITバブルがはじけてから、終焉まではあっという間でした
そのサッポロバレー時代のDNAのようなものは、今の札幌にも受け継がれているのでしょうか?
当時活躍されていたレジェンドの方たちの一部は後輩の始動にあたってくれていて、イベントなどでよく顔を合わせます。
ゲーム会社に関しては、いまも札幌のゲーム会社ってほとんど元ハドソンの人が創業したり、取締役をやっていたりするんです。資本が入ることなく一気にはじけ飛んで、結果的に多くの人が独立することになったので、色々な種が強制的にばら撒かれた、という点では良かった面もあったんじゃないかと思いますね。
私は全然違う所からポロっと(笑)。札幌でハドソン系以外のゲーム会社ができると思わなかった、というのは今でもよく言われます。
松井さんが札幌で起業したのはどうしてですか?
日本一周の時に、良い土地が見つかれば移住しよう!と考えていたんです。実際にいろいろ巡ると素敵な場所が沢山。石垣島や阿蘇は特に良かったですね。ただ、全部まわって見た上でも、やっぱり札幌が一番良い街だと思いました。地元である分、多少のひいき目もあったかもしれません。それでも自分の中で腑に落ちて腹をくくることができたので、札幌という街を選びました。
当時フリーランスのエンジニアには、仕事があったんですか?
はい。むしろ、今より食べていきやすかったんじゃないかなぁ。当時は個人情報保護法が無かったので、大企業も今より気軽にフリーランスに仕事を発注してくれていたんです。おおらかな時代でした。
松井さんが法人化して人を増やしたのは、個人で受ける仕事が徐々に増えていったからですか?
最初のきっかけはそうですが、ある程度面白くて大きな仕事をするには、どうしても人が必要だったんですよね。1人でできるのは、ゲーム制作の末端の末端の仕事。30人いるチームができて初めて面白い案件を受けることができます。それも、会社にした理由です。
僕が新卒の頃は就職氷河期で、札幌のIT界がどん底の時代でした。理系の大学を出ているのですが、同世代は7割くらい東京に行ってしまっていました。札幌に元気の良い会社があまり無いような気がして、きちんとこの土地に人が残れるような、「残る価値のある会社」を作りたいと思ったんです。
起業した後はずっと順調に……?
時代も良かったんですよね。ゲームがブームだったので、その波に乗ってどんどん人を増やしていきました。結構昔から流行りに乗るのが得意な気がします。iモードという携帯サイトに始まり、ソシャゲに乗り、今はVRも全国的に見てそこそこの位置づけにいる。ミーハーなんですね、きっと(笑)。
現在社員は何名ほどですか?
120人弱でしょうか。アルバイトやインターンも含めると全体で約150名になります。
会社が大きくなっていく中で、感覚の変化は有りましたか?
会社が小さい時にも、大きい時にもそれぞれ違った良さがあったので、一概にどちらが良いとは言えないんだな、と知りました。ただ、札幌に留まる理由になるような会社にしたい、という創業の理念から考えると、より多くの人の居場所になれたという点では大きくして良かったと思っています。
そうなると社員さんは、道内出身者が多いんですか?
多いですね。旭川や函館など道内の各地域や、実家がもともと北海道にあって帰ってきたUターンの人。インフィニットループへの就職を機に初めて北海道で暮らし始めたIターンの社員もいますが、ごく少数です。
会社の規模は、これからも拡大していく予定ですか?
これ以上人数が増えると、さすがに全員を把握できなくなります。顔も知らない人と働くのは嫌なので、もう大体満足ですね。先ほども言った通り、面白いことをやるにはある程度会社の規模とお金が必要ですが、それさえできていれば人数にはこだわりません。最近はどれだけ人がいるかではなく、どんなことをやっているか、を大事にしています。
ダンバー数※ってありますよね。今のインフィニットループがちょうどそのくらい。(※全員の顔を認識しつつ安定した関係を維持できる、とされている上限。約150名と言われています)
そうですね。でも越えるかどうかギリギリの場所って、ちょっと効率が悪いんです。もう少し人数を減らしても良いのかもしれない。仙台にも支社があるので、この後積極的に増やすのはそっちですね。
支社を出すことになった時、他の大都市より先に仙台を選んだのはどうしてですか?珍しいですよね。
札幌から攻めるとなるとロシアか仙台。ロシアはやはり難易度が高いので、下に行くしかない(笑)。
札幌の会社って成功すると東京に支社を出す傾向があります。あわよくば、と結果的に東京を本社にしがち。札幌の会社あるあるなんですけど、そういうのはあまり良くないと思っているんです。
圧倒的アンチですね(笑)。
僕たちはビジネスモデルとして、「地方でエンジニアリングをする」ことを大切にしてきたので、そこは譲れないですね。
仙台って、札幌以上に課題が多くて面白い街だと思うんです。東京まで新幹線で1時間半、通える距離にある分、人が吸われてしまいがちです。平日は東京の会社で働いて、休日は仙台に帰ってくるような働き方をする人も大勢います。ゲームの専門学校は3,4校あるけれど、ゲームの会社は受け皿として全然足りないくらいの数しかないんです。
東京に出ていくことになる学生を仙台で育てるって、何だかいびつな構図だと思いませんか?震災以降郷土愛も強く、地元に残りたい人が大勢いるにも関わらず、会社が無いんです。だから、僕らがこの街でできることが沢山あると思っています。
仙台支社はどのくらいの規模なんですか?
30名程でしょうか。地道に増やしている所です。会社が少ないから新卒も採りやすいし、良い人材が多いな、と思います。ゆくゆくは仙台以外、他の地方都市にも組織を広げていきたいですね。広島は、いつか実現できたらと思っています。
広島ですか。
まずは100万人都市であること。ある程度人数がいないと学校が無いし、エンジニア自体も少ないんですよね。福岡はよく札幌と比較の対象になるけれど、既に激戦区なので候補から外しています。人がいて、でも会社が少ない所。そういう街を狙っていきたいです。
海外展開は視野に入れていますか?
僕自身の海外経験が少ないこともあって、あまり考えていません。今の日本ってVR業界に勢いがあって、面白い会社が沢山出来ているので、海外にもこれからVRの会社が増えていくのかもしれませんね。
松井さんは2018年VRシステムの企画開発を行う関連会社「VirtualCast」を設立されていますよね。その話もお聞かせ下さい。
そうですね、現在「VirtualCast」社で「VirtualCast」を作っています(笑)。弊社の札幌のエンジニアが作ったVRのソフトがかなり良い出来だったので、営業して回ったところ株式会社ドワンゴさんが興味を持ってくれたんです。その後、インフィニットループとドワンゴ両者合弁の中期ベンチャーという形で「VirtualCast」はスタートしました。昨年には約10億の資金調達を実施しました。二つの会社のメンバーが混ざったり、別々に採用活動をしたりして、現在は50名程のメンバーがいます。
さらっと、10億円調達してますね、、。具体的にどんなサービスを開発しているのでしょう?
単純に言うと、誰でも仮想世界の中で暮らすことができる未来を目指したソフトウェアを開発しています。自分がバーチャル空間に入り込んで、リアルの世界の「モノ」も持ち込んじゃったりして、中でそれを掴んだり、動かせたり。
今年は初音ミクの生みの親であるクリプトン・フューチャー・メディアさんの協力のもと「MIKU LAND GATE β」というイベントを開催しました。バーチャル空間にある遊園地のようなものを想像してください。そこには実際に動く初音ミクちゃんがいて、一緒に写真を撮れたり、ゲームをしたり、双方向のコミュニケーションをとったりできるんです。そんな空間をこれからも作っていきたいと思っています。
すごくわくわくします。VRには、この先どんな展開が待っていると考えますか?
今はまだ十分に普及していないVR機器が、普通に、誰もが持つように変わっていくと思います。一家に一台、もしかするとそれ以上に。メガネのように、一人一つ持っているのが当たり前になるかもしれないですね。Facebook社ではVR機器を10億台売る、と宣言しています。世界の人口が約70億人で、先進国にはほぼ行き渡る計算。彼らは本気で、VRを普及させるつもりです。
仮想空間の活用例で、わかりやすいのが車を買うシチュエーション。現在はWEBサイトやカタログを見て、ディーラーに行って、試乗をしてから購入しますよね。VRがあるとどうでしょう。仮想空間内で二次元では掴み切れなかった車体の大きさを目の前に見ることができたり、ドアを実際に開けてみたり、検討中のオプションをその場で付け替えてみたりすることができます。そこにディーラーのスタッフが来て、質問など具体的なコミュニケーションなど事実上のコンバージョンはバーチャルの中で完結させることができる。
オンライン内覧みたいなものもできそうですね。
部屋探しもそうです。家を建てる時のいくつかのステップだって、VRに切り変わっていくかもしれない。あらゆる消費をバーチャル空間内で行うようになって、経済圏がVRへと移り変わっていく日が来ると思っています。
無機質な、ディストピア世界のように感じるかもしれないけれど、良い所もあります。一部のお金持ちしか見ることができなかった高級リゾートも、バーチャル空間内であれば僕らは誰でも体験できるんです。どこにいる、どんな人でも。VRには、世界の均衡格差を埋める力もあるんじゃないでしょうか。
具体的な勤務形態、インフィニットループの働き方について教えてください!
週5日間の勤務の内、2日はリモートワーク、3日はオフィスに出社してもらっています。いっそ全てリモートワークにしてほしいと言う社員もいるけれど、リアルで顔を合わせることの良さって確かにあると思うんです。無理に毎日オフィスに集めるようなことはしないけれど、直接会って話すことは大切にしています。
社長である松井さんご本人に、「リモートワークを週5にしてほしい!」と、直訴できる環境なんですか?
そうですね、舐められているのかな……?(笑)ルールが無さすぎるので、規律を何かしら作った方が良いのかな、とは思います。ちょっとの居眠りや寝坊で怒ったりもしないし、人間だもの寝坊くらいするよね、っていう文化ですね(笑)
寝坊しても良い会社、という訳では無いのでみなさんはき違えないように!(笑)。今は、どんな人を募集していますか?
札幌や、北海道が好きな人に来てほしいです。社員は道内の各地域から集まってきた人が多いけれど、地元の人でないといけない訳ではありません。東京の会社からUターンで移住してきている人も多いですね。
技術者を一般の企業より多い割合で抱えるインフィニットループにとって、どんなスキルを持っているかはもちろん大切だけれど、その前に、この土地に腰を据えて長く働いてくれる人を求めています。北海道が好きで、良くしていきたいという、シンプルな気持ちを持った仲間が集まって仕事をしていける環境でありたいです。
社内でも珍しいIターン人材として憧れの北海道への移住を決めた広報の和平さん、北海道石狩市出身のエンジニア伊藤さんにもお話を伺いました。
宜しくお願いします!和平さんは、いつ頃インフィニットループに入社されたんですか?これまでの経緯も併せてお聞きしたいです。
入社は3年前です。小さなころから漠然と北海道に憧れていて、いつか住んでみたいと思っていました。札幌への進学も検討していましたが、距離の遠さからか両親の反対にあい、断念。なかなか願いが叶わないまま東京でゲームや携帯系の開発の会社でプランナーやディレクションの仕事をしていました。札幌のゲーム会社の求人を時折調べても、募集はプログラマーなどの技術者ばかり。諦めきれずに、1年に何回かは札幌のゲーム会社の求人をチェックするような日々を送っていました。
ゲーム業界で探していたんですね。
ゲームや占いサイトのディレクションばかりしてきたので、その経験値を生かせるのがゲーム会社だったんです。ただ、それ以上のことができないというのが難点でした。プログラムは書けないし、デザインもできない。特にわかりやすい技術が有ればいいけれど、そうでない「何でも屋」みたいな職種って東京にしか無かったんです。
毎年探しても見つからなくて、もう無理だな……。移住は定年後でいいや。と思っていたちょうどその頃に、札幌でインフィニットループと繋がっている人と知り合い、紹介して頂きました。こんな会社が埋まっていたんだ、って衝撃でしたね。
札幌はすごく良い所なので、面白い会社があることを知れば、十分移住の選択肢になりうる。みんなそういう会社があるのを知らないだけなんだな、と思ったりもします。
伊藤さんはどういうきっかけでインフィニットループに入ったんですか?
高校卒業後、正社員じゃない形で色々な仕事、本当に10社近くで5.6年働いていたのですが、ある時「未経験可」でプログラマの募集があったんです。そこで研修を受けたのが25歳くらいの時。その後は健康食品などを売っているグルメ通販サイトのシステムを、プログラマとして僕一人で全て担当したりしていました。
ただそれって、あくまでもIT系じゃない会社のIT部門な訳で、プログラムも自分たちのわかる範囲で必要最小限だけ書く、という仕事だったんです。札幌で、もっとちゃんとプログラムに携われる会社はどこだろう、と思った時に、プログラミング技術の情報収集の際によく見たことのある会社が札幌にあることを知りました。それが、インフィニットループ。面接を受けに行って、約4年前に入社しました。
インフィニットループの社風はどんな感じですか?
すごく自由です。無法地帯みたいな……。良くも悪くも他人に興味が無い人が多い。それぞれ好きなことができていれば、それで良いんじゃないっていうスタンスの人ばかりなんだと思います。ルールが無さすぎる故に、ミーティングの最中にジュ―ッと肉を焼いて調理する音が聞こえたり(笑)。そんなことがあっても、仕事に支障は無いっちゃ無いのでみんなで緩くやっていけたら良いな、と。
風通しが良すぎて心配になることもありますね。自由気ままに生きている人たちが多いので、その中で流石にこれはどうなんだろう……?っていう変なこじれ方をして揉めた日には、松井が「そんなにぐちぐち言うんだったら、みんなにとって不利益にしかならないルールを作ることになるけど、お前らどうする?」みたいにバシッと言う場面もありました(笑)。
めちゃめちゃ合理的ですね(笑)。社員さんから見た松井さんって、どんな人ですか?
常に忙しくしているし、会社もこの規模なので……人によって印象は違うかもしれません。基本面白くて変な人、なんじゃないかなぁ。ここぞと頑張る時には、松井も焼きそばを作っていたりするんですよ。
ここぞの、焼きそば(笑)。ここまで記事を読んで、インフィニットループに興味を持っている人へメッセージをお願いします!
割合として多いのがプログラマだと思うので、その採用基準で言うと「プログラミング自体が好きかどうか。」というのを大切にしています。マッチすればすごく働きやすい会社だと思うんです。他人に興味がない、というのは僕自身にも当てはまる部分が多い。来たかったら来ればいいんじゃない?そんな、スタンスです(笑)。
社風がよく伝わるコメント(笑)。ありがとうございました!
株式会社インフィニットループ
プログラマー/システムエンジニア
契約社員(試用期間3カ月 *期間中も条件に変動はありません)
月給210,140円~687,700円 *固定残業代(30H分)含む
・昇給年1回
・賞与年2回(6月・12月支給 *昨年度実績)
・保険(健康保険、雇用保険)
・年金(厚生年金)
・一般通勤手当(上限3.5万円)または近距離通勤手当支給
・各種手当(扶養手当、夜間・休日対応手当)
・転勤・客先常駐なし
・チーム食事会制度
・書籍購入支援制度
・資格取得支援制度
・10周年お祝い制度
・Il公認部活制度
・うまい棒食べ放題
・社内自販機無料(上限あり) など
受託開発や自社開発のサーバーサイドエンジニア・フロントエンドエンジニア(アプリ)業務
「サーバーサイドエンジニア」「フロントエンドエンジニア」おもに2系統で、ご活躍いただけるポジションを用意しています。
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◆サーバーサイドエンジニア◆
PHPやMySQLなどを採用した開発
スマホ向けサービスやWebサービスを支えるサーバーサイド開発では、大規模や高負荷といった水準の高い対応が求められます。従来の経験や培ったノウハウを活かし適切な設計方針を模索するため開発から運用まで一貫して携わることができます。
【具体的には…】
◎データワークやセキュリティを含めた要件の実現に向けた設計から開発までのワンストップ
◎運営時のシステム運用全般の対応
◎トラブル時の迅速かつ正確な対応
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◆フロントエンドエンジニア◆
Unityを採用したクライアントサイド開発
スマホやPCなどの端末表現を開発します。
UI/UX及びエフェクトといった体感に直結する開発をしていただきます。開発の醍醐味を味わえ、挑戦をしていただける環境での開発となります。
【具体的には…】
◎企画や要件を確定させるためのプロトタイプ開発
◎サーバサイドとの通信を実現するための設計から開発
◎スマートフォン端末での表現やUI/UXに関わる開発
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※ご経験・スキルやご希望によってお任せする範囲は異なります。
ぜひ面接であなたのやりたいことを教えてください。
北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
サッポロファクトリー1条館3階
地下鉄東西線「バスセンター前」駅から徒歩7分
営業時間 9:00~18:00(休憩1時間)
フレックスタイム制
コアタイム 11:00~17:00
フレキシブルタイム 8:00~11:00/17:00~20:00
基本的に残業は推奨しておりません。(稀にプロジェクトの繁忙期などで残業が発生する事もあります)
完全週休2日制(土・日)
祝日
年末年始休暇
夏季休暇
慶弔休暇
有給休暇
産前・産後休暇
育児休業制度
介護休暇
プログラミングスキルをお持ちの方
■下記いずれかのプログラミングスキルをお持ちの方
・PHP、Unity
・MySQL
・AWS
・UI/UX
・Git、GitHub / GitLab
【こんな方を歓迎します!】
・ユーザー目線でのモノづくりができる方
・常により最高のモノづくりを追求できる方
・チームワークを重んじる方
・何事にもチャレンジ精神をもって挑戦できる方
プログラミングや技術を追求したい方
仲間とモノ作りをしたい方
札幌がスキな方
通年募集
10名
応募/書類選考
面接(最大3次面接まで)
内定